menu
Interview 01
独学で培った「知識」と
会社で積んだ「実践」を経て
AWS 12冠を達成するまで
AWSエンジニア / Iさん

文系からAWS 12冠へ。 「エンジニアファースト」な会社でのキャリアデザイン

Iさん AWSエンジニア

「技術を極めたい」「新しい領域に挑戦したい」。そう考えるエンジニアにとって、日々の業務は学びと成長の場であると同時に、将来への不安と向き合う時間でもあります。

Iさんは、ネットワークエンジニアからクラウドエンジニアへとキャリアチェンジを成功させ、AWS認定資格12冠を達成した技術者です。彼のキャリアには、自身の市場価値を最大限に高めながら、安定した働き方を実現するためのヒントが隠されていました。

Iさん / AWSエンジニア

法政大学文学部卒業後、食品小売業界からIT業界へ転身し、ネットワークエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、インゲート(現クラウドワークスコンサルティング)に入社し、ネットワークの設計・構築経験を積んだ後、AWSエンジニアへと転身。AWS認定資格12冠を達成し、現在はクラウド専門企業の案件で新規導入の設計・構築支援に携わる。趣味は車とバイク。

文系出身、ネットワークエンジニアからAWSエンジニアへのキャリアチェンジ

──これまでのキャリアについて教えてください。

int01_01

大学卒業後、食品小売業界の会社に就職しましたが、「手に職をつけたい」という思いが強まり、IT業界にキャリアチェンジしました。最初に入社したIT系の会社では、キッティングなども含む、幅広い業務に携わっていましたね。

その次の会社としてクラウドワークスコンサルティング(旧インゲート)を選んだのは、当時、より専門性を高めたい、設計・構築といった上流工程に携わりたいという明確な目標があったからです。他社では運用保守を3〜5年経験してからでないと難しいと言われることが多かったのですが、私の思いを伝えたところ「やりたいなら、いきなりでも設計に関われる案件に挑戦した方がいいんじゃない?」と、私のキャリアに真摯に向き合ってくれました。正直、「経験の浅い自分が本当にそんな案件にアサインしてもらえるのか?ビッグマウスじゃないか?」と疑い半分でしたが、面白いなと思って(笑)。

──実際には、ネットワークエンジニアとしてどのような案件を担当されてましたか?

クラウドワークスコンサルティングでの最初の案件は、ある通信系のIT企業で、新規運用監視ツールの導入に伴う運用設計支援でした。ここでは運用業務をメインにしながらも設計を学べる部分があり、本当に「設計構築に触れてみたい」という希望を考慮してアサインしてくれたと感じています。 

次の案件では、教育機関や大手エンタープライズ企業のネットワーク設計構築支援に携わりました。営業担当が私のスキルや希望を汲んで良い案件を引っ張ってきてくれたおかげで、経験が浅くても裁量あるプロジェクトに挑戦させてもらえたのは大きな成長の機会でした。個人的には「営業担当の方はいつも良い案件を取って来てくれる…!」と思っています。

──ネットワークエンジニアから、クラウド分野へとキャリアチェンジされたきっかけは何ですか?

int01_02

きっかけは複数あります。一つは、インゲートで会社としてAWSのスキルアップに力を入れようという動きがあり、その一環で勉強を始めたことです。勉強を進めるうちに、インフラの最先端であるクラウド技術の面白さや便利さに魅了されました。

もう一つは、ネットワークエンジニアの「体力的な厳しさ」です。お客様の希望に合わせて深夜や土日に作業をしたり、物理的な機器を扱うといった経験を経て、PC一つで作業が完結するクラウドの働き方に魅力を感じました。

努力は裏切らない。全12冠達成から実務へ、学びを成果に変える「知識」と「実践」

──AWS認定資格12冠を達成されたと伺いました。どのように学習を進めたのですか?

学習の中心は「独学」です。短期集中ではなく、毎日コツコツ進めるスタイルでした。具体的には、電車での移動時間などを利用して、1日1〜2時間、問題集や参考書を読み進めました。こうして地道に努力を続けた結果、約2年で12冠を達成することができました。

一方で、社内のサポートも大きかったです。会社が主催する勉強会に参加したり、社内チャットで情報を得たりしました。チャットでは「この参考書が役立つ」「この問題集がおすすめ」といった有益な情報が飛び交っていて、とても助かりました。また、資格取得者を毎月表彰する制度もあり、それがモチベーション維持の一つになりましたね。

──AWSの知識は、現在のプロジェクトでどのように活かされていますか?

現在、私は官公庁や大手エンタープライズ企業の新規AWS導入案件に携わっていて、VPCやTransit Gatewayといった論理ネットワーク部分から、サーバー、データベース、認証基盤など、幅広いインフラ構築を担当しています。そんな中で、お客様は必ずしもクラウドの専門家ではないので、オンプレミス環境での使い方を例に「AWSだとこういうサービスがありますよ」とご提案する機会が多くあります。

AWSの全サービスに関する知識は、ご提案の引き出しを増やす上で非常に役立っています。たとえ実務で触ったことのないサービスでも、知識として持っていることで、お客様との会話をスムーズに進めることができますし、社内に持ち帰って相談する際も、具体的なサービス名を挙げて議論できるので、プロジェクトを円滑に進める上で不可欠な要素だと感じています。

──業務の中でやりがいや面白さを感じるのはどんな時ですか?

AWSの面白いところは、分野が広く、個々のメンバーが異なる得意分野を持っていることです。私はネットワークが得意ですが、マルチアカウントなどの権限制御に強いメンバーもいます。プロジェクトを進める中で、互いの知識を共有し、尊敬し合う瞬間が多くあります。「チームとして、最高のパフォーマンスを発揮できる」。この一体感が、大きなやりがいにつながります。

──技術選定の際に重視していることは何ですか?

int01_03

技術的に優れていることだけが正解ではないと考えています。特にクラウド環境では、より高性能なサービスを選びがちですが、お客様が将来的に使いこなせるか、運用負荷はどうか、といった点も考慮する必要があります。

例えば、データベースサービスを提案する際、エンジニア目線では高性能なAuroraを選びたくなります。しかし、お客様がオンプレミス環境と似た使い勝手を望んでいる場合は、あえて標準的なRDSを提案することもあります。高性能なだけではなく、お客様にとっての「使いやすさ」を最も重視することが、信頼につながると考えています。

チームで高め合う、「エンジニアファースト」な働き方

──社内のキャリア支援について、特に魅力的だと感じている点はありますか?

クラウドワークスコンサルティングは、エンジニアの「やりたい」という気持ちを尊重してくれる会社です。私のキャリアチェンジもそうでしたが、「AWSをやってみたい」と相談した翌日には、営業担当がすぐに面談を組んでくれました。また、社内には技術ブログを立ち上げたり、勉強会を企画したりと、技術を高めたいエンジニアを応援する文化があります。私も先日、技術ブログを書きました。

応援する文化についてですが、今年の12月には、ラスベガスで開催されるAWSの最新技術イベント「re:Invent」に参加する機会をいただいていて。貴重な機会なので、そこで得た熱量や最新情報を社内に持ち帰り、組織全体の成長に貢献することが私のミッションだと感じています。

──今後の展望について教えてください。

int01_04

今後は、技術を極めるだけでなく、プリセールスや管理側といった上流工程やマネジメントにも挑戦していきたいと考えています。また、AWSのAI関連技術にも興味があり、今後実務で経験を積んでいきたいですね。

──最後に、クラウドワークスコンサルティングに関心を持つ読者の方にメッセージをお願いします。

系出身の私でも、AWS 12冠を達成し、クラウドエンジニアとして働くことができています。「文系だから」「経験が浅いから」と諦める必要はありません。大切なのは、学ぶことや新しいことに挑戦したいという好奇心です。

クラウドワークスコンサルティングは、あなたの「やりたい」という気持ちに真剣に向き合い、それを実現するために最大限のサポートをしてくれます。もし、少しでも迷っているなら、ぜひ一度話を聞きに来てください!

Pick Up Contents

メンバーが発信する現場のリアルな声や、
事業・組織の話など
さまざまな角度からCWCを知ることができます