営業の視点から描き続ける
エンジニアファースト
エンジニアが技術に没頭できるように。MVP獲得直後、一人で大阪支社立ち上げへ
「エンジニアが技術に専念できて、正当に評価される環境は、僕たち営業が必死に動いて初めて作れるもの。だからこそ、大阪でも泥臭く動いて、しっかりと環境を整えていきたいと思っています」
クラウドワークスコンサルティングの営業担当、Kさんはそう語ります。彼は、2024年に新卒でCLOCK・IT(現・クラウドワークスコンサルティング)へ入社し、入社2年目の終わりに第1四半期のMVPを獲得。2025年12月には大阪拠点の立ち上げメンバーとして着任しました。
今回は、営業職の視点から、エンジニアが正当に評価される環境をどう創ろうとしているのか。その仕事への向き合い方や、大阪での挑戦について詳しくお話を伺いました。
大学卒業後、2024年CLOCK・IT(現・クラウドワークスコンサルティング)へ新卒入社。IT営業として実績を積み、入社2年目の終わりに第1四半期のMVPを獲得すると同時に、同年12月には大阪拠点の立ち上げメンバーに着任。趣味は映画鑑賞、古着屋巡り、フットサル。
IT未経験から始まったIT営業キャリアと現場主義の成長プロセス
──まずは、CLOCK・IT(現・クラウドワークスコンサルティング)に入社を決めた理由について教えてください。
就活の時、最初はやりたいことが見つからなかったんですが、これからの時代に食いっぱぐれないだろうという理由と、“なんかカッコいい”という直感でIT業界を選びました。
IT業界の中でもこの会社を選んだのは、面接官がすごく本音ベースで喋ってくれたからです。良いことばかりじゃなく、「数字を追いかけないといけない」「稼働を上げるために泥臭いこともする」といったリアルな側面を隠さずに話してくれて。その誠実さに惹かれて、2023年に新卒で入社しました。
──入社後はどのような業務をされていたのですか?
入社後は東京の麻布オフィスを拠点に、営業チームの一員として既存顧客のフォローやエンジニアさんのマッチングを担当していました。当時はエンジニアさんもよくオフィスに顔を出してくれる環境でした。常に賑やかで活気があり、営業とエンジニアの距離が近く、現場の状況をすぐにキャッチアップできるのが日常でしたね。
東京ではすでにある程度のマーケットが出来上がっていたので、その中でいかに効率よく、正確に成果を積み上げていくかが求められていました。営業とエンジニアが密に連携し、一つの案件に対して「どうすればこの方の良さを引き出せるか」をチームで議論する。あの環境で多くの商談をこなし、現場の最前線で揉まれたことが、私の営業としての基礎になりました。
──未経験からのスタートだったと思いますが、営業スキルやIT知識はどのように身につけていったのですか。
営業スキルに関しては、うちの会社にはガチガチの研修マニュアルがあるわけじゃなくて。入社初月から現場に出て自分で商談する、いわゆる“現場に出て慣れる”という環境だったので早い段階で慣れていきました。マニュアルに沿って100点を取るより、現場で転びながら自分なりのやり方を見つけるスタイルでしたね。
IT知識についても同じです。最初から知識があったわけではありません。商談の都度、分からない用語があればその場で調べて、必死に食らいついていく。実務の中で「この言葉は、現場ではこういう意味で使われているんだな」とキャッチアップしていく方が、僕にとっては効率的でした。そうして得た生きた知識を、提案のロジックに組み込むようにしています。
MVPに選ばれたのは、一人ひとりのエンジニアへの執念
──入社2年目の終わりにMVPを獲得されましたが、なぜそこまで高く評価されたのだと思いますか。
数字の結果もそうですが、最も評価されたのは“一人のエンジニアの可能性を諦めなかった行動”だと思っています。
以前、社内で2ヶ月ほど待機の状態(案件に配属されていない状態)になってしまっていた方がいました。スキルセットと市場のニーズがなかなか噛み合わず、なかなか次の案件が決まらない。正直、社内でも焦りが出ていた時期でした。しかし、僕はどうしてもその人を諦めたくなくて。いつも頼っている仲の良い企業さんに「本当に、何かないですか?」と、しつこいくらいに粘り強く聞き続けました(笑)。単に案件を待つのではなく、こちらから「この方ならこんな価値が出せる」と提案し続けたんです。
最終的に、担当者の方が「Kさんがそこまで言うなら、一回会ってみましょうか」と案件を出してくださり、参画が決まりました。その時は、社内でもかなり盛り上がりましたね。営業がマーケットをこじ開けることで一人のエンジニアのキャリアを止めずに済んだ、あの執念がMVPという形に繋がったのだと思っています。
「大阪どう?」から2週間で着任。2年目で挑む、0から1の拠点立ち上げ
──MVP受賞の直後に、大阪立ち上げ担当に抜擢されたそうですね。
そうなんです。12月の頭に上司から「大阪どう?」とさらっと聞かれて(笑)、2週間後にはもう行くことが確定していました。クラウドワークスコンサルティング、そして親会社であるクラウドワークスのスピード感は本当に早いです。
でも、僕にとってそれは不安ではなくチャンスでした。入社2年目の終わりに、拠点立ち上げというゼロに近いフェーズを一人で任せてもらえる。大手企業ではなかなかできない経験ですし、自分を試してみたいと思いました。迷う時間があるなら、まずはやってみよう、と。
──大阪では、具体的にどのような動きをされているのでしょうか。
東京時代のように仕組みがあるわけではないので、今は関西圏の企業様を一軒一軒回り、ご挨拶をするところからスタートです。
現在は単に“ニーズに合う人を提案する”だけでなく、“エンジニアが活躍できる場所そのものを、自分の手で創る”という意識で動いています。クライアントの課題を深く伺い、そこにうちの技術力をどうフィットさせていくか。実質的に一人で動いているので、自分でマーケットを広げていく実感は東京の時とは全く違います。エンジニアが一人参画するたびに、この拠点の未来が少しずつ形になっていく手応えがあります。
無駄を嫌うからこそ、価値を正しく定義する
──仕事への向き合い方として、大切にしていることは?
僕はもともと、仕事において「極力無駄なことはしたくない、効率よくやりたい」というスタンスです。でも、だからこそ「エンジニアの価値を正しく伝えない」という最大の損失だけは、絶対に避けたいと思って動いています。
例えば、クライアントから「運用保守のエンジニアを募集している」という話があっても、案件概要を深く読み解いていくと、実は本質的に求められているのはセキュリティ領域の知見だったりすることがあります。ここで「運用保守ができる人です」とだけ言ってマッチングさせるのは、営業として一番楽ですが、エンジニアにとっては不幸です。
僕はそこをさらに深掘りして、「この方はセキュリティのこの部分を抑えているから、貴社の今の課題をこう解決できます」と、言語だけでなく経験値まで踏み込んで提案します。
キーワードだけのマッチングならAIでもできる。僕ら営業が介在する意味は、エンジニア本人すら気づいていない“市場への見せ方”を定義し、最適な環境を勝ち取ることにあると思っています。
──エンジニアとの関わり方で大切にしていることはありますか。
これから入社してくるエンジニアの方とは、積極的にコミュニケーションをとりたいです。新年会などのイベントではゲームをしたり、二時間ぐらい語り合ったり、本当に仲が良いのがうちの自慢です。
フォローに関しても、要望があればランチミーティングをすぐ設定しますし、Slackで常時営業と繋がっているので、悩みがあればすぐ相談できる。孤独に現場で戦わせるようなことは、絶対にさせません。
“自分たちが拠点を作る”当事者意識を力に。100人のエンジニアが輝く場所を大阪に
──今後の大阪拠点の展望を教えてください。
まずはこの大阪拠点を成功させ、いずれは100人、それ以上のエンジニアが集まる場にしていきたいです。今はまだ立ち上げフェーズで未完成ですが、だからこそ、自分たちがこの拠点を作っているという当事者意識を持って働ける魅力があります。
──どんな組織にしていきたいですか。
和気あいあいとしながらも、お互いを高め合える集団にしていきたいです。理想は、エンジニアと営業が対等なパートナーであること。
エンジニアが現場でパフォーマンスを発揮し、顧客から「さらに増員したい」という信頼を勝ち取る。それを受けて僕がさらに大きな案件を獲ってくる。その“攻めの連携”を大阪拠点のカラーにしていきたいです。
僕が目指しているのは、単に人をアサインするだけの会社ではありません。「Kという営業がいるから、安心して技術を磨ける」と、エンジニアに確信してもらえる場所を作ることです。
クラウドワークスコンサルティングを検討している候補者へのメッセージ
──クラウドワークスコンサルティングへの参画を考えているエンジニアの方へメッセージをお願いします。
クラウドワークスコンサルティングには、エンジニアが安心して成長できる後ろ盾が揃っています。資格取得支援などの制度も手厚いですし、何より“エンジニアファーストの会社”という思想が根底に流れています。
もし、今の環境で「自分の価値が正しく評価されていない」「営業との距離を感じる」と悩んでいるなら、一度、話を聞きにきていただきたいです!
何かやりたいことがあるけれど、どうすればいいか分からない。そんな状態でも構いません。ここなら自分も変われる、と確信してもらえる自信があります。
市場価値を一緒に高めていけるパートナーをお待ちしています!